☆夜の上海☆ を観て

2007-09-25 02:16

(出演作品の感想のほうにも書き込んで見たんですが、どうもうまくいかないので、こっちに来ました(笑)。作品全体の感想というより、あのシーンがよかったなあ・・あれはちょっとなあ・・というような単発系感想を、話してみたくて)

○上海の風景、いいですねえ。
古い建物の建ち並ぶ道を、野良猫がサササ、と通り過ぎていくシーン、好きです。猫がまた、野良猫柄というか路地猫柄というか、狡くてすばしっこくて貧乏って感じの猫で。じつに良いタイミングで出現してくれました(笑)。うちの猫と同じ柄なんですけどね。

×次は、ちょっとばかし文句つけてみっか(笑)。大筋では気に入った映画なんですが、カップルがたくさんできるけど、それが全然面白くならないんですよねー。入れる必要はほとんど無かったんじゃないですかねえ。あそこまでカップルだらけとなると、ほとんどパロディーじゃないですか~。
 和田氏とバーの歌手、あれは一体何だったのかっ!何かのインタビューで和田氏自身も「バーで口説くのにあのセリフは無いだろ」とか言ってましたが(笑)、バーの演奏や雰囲気自体は良かったんだけど、お話のほうがちょっとナー。バーが主役で和田氏のエピソードは彩りだったにせよもっとやりかたあるだろうにっ!
 アシスタントの日本女性+通訳の中国男性のカップルのほうは、もう全く意図不明。
 竹中氏のシーンは、本木氏が言っていた通りほとんど「野放し」だし。でも婦人警官とのからみの最後のほうは良かったです。

・・と、そんなこんなで、かなりのごった煮感がありましたが、逆に、日本映画でしばしば感じる、シーンごとに人物の感じが違ってしまう、っていう感じは全然無く、大筋での統一感はあるんですよね。そう難しいことやってないってだけの事かも知れないですけどね。やっぱおうようなんでしょうね。

2007-09-26 15:53

私も、今日観てきました!
実は、この映画に関する本木さんのインタビュー等があまりにネガティブだったので、観に行くのをためらっていたのです。
でも、家から歩いていける映画館で上映されてるし、水曜日はレディースデーで1000円だし、まぁいっかと思って出かけました。
しかし、映画館に入ってビックリ!こ、混んでる・・・!?いくら小さなシアターとはいえ、ほぼ満席!しかも、なぜかご年配の夫婦連れが多い。
だらーっとゆるーい気持ちで観ようなんていう私の思惑はどこへやら、前後左右にピッチリと観客が詰まった状態で観ることになりました。

で、肝心の映画の方ですが、悪くないどころか、けっこう良いできだったと思いますよ。
水島(本木さん)とリンシー(ヴィッキーさん)のやりとりでは、互いの「いい人」ぶりが出ていて、愛らしくってほほえましい関係に描かれていたと思います。
個人的に好きだったのは、自動車整備工場のおじさん。昔ながらの気のいい中国のおじさんってかんじで、いいなぁーと思いました。

ただ、水島の同僚やスタッフらの対応はいかがなものかなぁ・・・。仲間が外国で行方不明になったら、もっと慌てそうなものだけど・・・?「のんきに酒飲んだり、恋に落ちたりしてんじゃねーよ」と、心の中でツッコミ入れちゃいました。

でも、都こんぶさんのコメントのとおり、大筋での統一感は保たれてますよね。

2007-09-30 04:45

>haruoさん
>こ、混んでる・・・!?
あはは。私は、渋谷の舞台挨拶の回の後、そのまま居座って2回目見たのですが、1回目の混雑はどこへやらで、だらーっとゆるーい気持ちで観ることができました。作戦勝ちですね(笑

>自動車整備工場のおじさん
あの方、よかったですねえ。プログラムによれば、牛ビンさんというベテランの俳優さんらしいです。

>仲間が外国で行方不明になったら、もっと慌てそうなものだけど・・・?「のんきに酒飲んだり、恋に落ちたりしてんじゃねーよ」
あはは。確かに。おまけに、水島が居なかったら、全く仕事にならない、っていう立場の人たちですもんね。大陸的な対応なんでしょうか(笑)。

2007-09-30 05:53

マスターがTOPに貼って下さった、
http://www.j-cast.com/tv/2007/09/28011655.html
>「夜の上海」本木雅弘は上手いが、脚本と演出がでたらめだ
という映画評について。

>何がダメかというと、先ず脚本が出鱈目。ヘアメイクのカリスマ水島(本木)が上海音楽祭が終わって散歩中、リンシー(チャオ)運転のタクシーにぶっつけられる。3mも高く跳ねられるのに無傷で、強引に彼女のタクシーに乗せられるところからオカシイ。大体は病院へ連れて行くでしょう。
→えーー??病院に連れて行くくらいリアリズムが必要だと、本木氏のくにゃくにゃダンスはいったいどう位置づけたら?(笑)

>車が滅茶苦茶なのに修理工がオートバイでやって来て、板金もしないでチョコチョコと触っただけで直してしまう。
>口紅数本で車の窓、ビルの壁面から道路まで一杯に落書きをする。その字体はペンキで大筆で書いたような文字。口紅でそんなモン書けるか?
→両方とも気にならないけどなあ。ということで基本どうでも良いのですが、車のほうは話の設定の中に結婚式の前夜というエクスキューズあったし。口紅のほうは可能な気がするのですがどうなんでしょうね。

>タクシーであっちこっち走り廻るだけでどうしてホテルが判るか? 最後に水島のマネージャーに電話を入れて解決するが、そんなモン最初に誰でも思いつかないか?見ている方はイライラする。
→イライラしますかねえ(笑)。日常生活が周囲まかせの人はこういう感じなんだろうなあと納得して見ていた私は、むしろどうやって解決したか、という方面はどうでも良かった(笑)
 よく覚えていないので、急に気になって来たのですが、水島は、マネージャーの電話ってどうやって知ったんでしたっけ?

>監督は全体のハーモニーを考えず役者一人一人に勝手にやらせている。
>日本語のセリフのニュアンスが判らず、下手な役者の演出も出来て無い。
このあたりは一部同感ですが、日本語のニュアンスの問題は仕方無いと思うんですよねえ。
西田さんについては、年齢の感じなどのビジュアル的に人物設定にぴったりな感じがしました。この女性、女性として一番華やかな時代を、水島と過ごしてしまったんだろうな、もっと華々しい恋もあったろうに、水島もこの人もはっきりしなくてずるずる来ちゃったんだろうな・・みたいな(笑)。演技力によっては、そんな哀感に説得力をプラスする事はできたんだろうなとは思います。女優さんとしては、じつはオイシイ役なんですよね(笑)。

>リアリティを少しは重視して欲しい。
 確かに、白けてしまう場面も何カ所もあったとは思います。比較するのも何ですが、周防監督とか、脇のエピソードの使い方がメチャ上手いですよね。
 でも、ヴィッキーチャオ良いし、本木氏良いし、そっちが重要ですけどね。本木ファンとしての立ち位置から自然にそうなるのかも知れないし、そんなたいそうな映画とは思って無いけど、この人の言うリアリティって、なんかちょっと変。

2007-09-30 06:02

リアリティということだと、
婦人警官の人、竹中さんの対応でだんだん態度が軟化するところ&笑顔が良かったなあ。
リアリティ感じました。(話としては、全然リアリティ無い話だけど(笑))

2007-10-03 23:06

ハハハ、こんぶさんに捕まるとライターもたじたじですね。
口紅はあれは色がね・・・・。と思いましたね。もっと明るい色を使って
ほしかったなと。血で書かれたように見えて、呪いとかそっち方面の映像に
見えてしまって(笑

電話はあれはマネージャーの電話じゃなくて、自分の留守電じゃないですかね。

2007-10-07 14:18

あ、口紅の色・・たしかに、翌日になったら、敷石の口紅のところから岸田今日子さんの顔した花が一面に咲きそうな気もします・・って、学校の怪談が入ってしまいました(笑)

>電話はあれはマネージャーの電話じゃなくて、自分の留守電じゃないですかね。
あーそうでしたか~。教えてもらってもいまいち思い出せないので、次に見る機会に納得してみようと思います。

新しいコメントの投稿

Solve this simple math problem and enter the result. E.g. for 1+3, enter 4.