ラストソング

1994年 東宝・フジテレビジョン
「ラストソング」劇場パンフレット

東京国際映画祭主演男優賞作品

スターを夢見て博多から東京へ旅立った2人のミュージシャンと1人の女性の4年間の青春の軌跡を描くドラマ。「優駿 ORACION」(88)に続く杉田成道監督の2作目の映画作品で、脚本は「課長・島耕作」の野沢尚、撮影は「極東黒社会」の加藤雄大が担当。主演の本木雅弘は第6回東京国際映画祭主演男優賞を受賞。映画の狙いに沿って、劇中全てオリジナル曲が使われている。(キネマ旬報より)


キャスト
本木雅弘
吉岡秀隆
長岡尚彦
奥脇浩一郎
藤田晴彦
倍賞美津子
石坂浩二
安田成美
監督
杉田成道
脚本
野沢尚
撮影
加藤雄大
音楽
ニッキー・ホプキンス、長岡和弘
製作
村上光一、堀内實三
プロデューサー
瀬田一彦、池田知樹

評価

評価の平均
(得票数 2)

Comments

1
なおし 2004-12-15 (水) 00:00

本木さんの役者としての力量を世の中に知らしめた作品だと思います。スターからマネージャーに格落ちして、それでもギラギラと輝いて華がある。他の共演者の追随を許さないというか、「リプリー」のジュード・ロウをみたとき、この映画の本木さんを思い出しました。

2
WM@J 2005-01-02 (日) 00:00

本木映画の中でどれか一つ選べと言われたら、このラストソングを選びます。作品自体をどうのこうの以前に、その存在感の凄さに圧倒されます。この作品で東京国際映画祭主演男優賞を受賞。その時イタリアのゼッフィレリー監督が惚れ込んでしまい、強烈にプッシュしたということを聞きましたが、それも納得できる圧倒的存在感。

映画やドラマを見る時は、意識のどこかで演じている役者本人の事を考えると思うのですが、この作品はそれがありませんでした。八住修吉という強烈な存在が迫ってくるだけ。この映画のサントラも聴きましたが、本木雅弘が歌う歌とはまるで別物で、映画の中に存在する八住という男の叫ぶ歌でした。役者魂を感じます。ベクトルが振り切ったモノをやる時の彼は、贔屓目なしに文句なし。

3
都こんぶ 2005-01-16 (日) 00:00

この本木雅弘最高!
なのですが、作品全体を見たときに、つっこみどころが多すぎて、自分にとって残念な作品・・というのを通り越して、悔しい作品です。愛憎相半ばする、複雑な気持ちで見る作品です。もっと良い映画になったろうに・・とほんとに残念無念。

4
HEART 2005-08-24 (水) 00:00

本木氏演じる “修ちゃん” は、さすが賞をとるだけあって、凄まじく瞳に焼き付く存在でした。カッコイイとかステキとかそういう域じゃなくてですね、なんていうか、スゴイんですよね…。 (頭の悪い感想で申し訳ありません!泣)

亡くなった仲間へと空虚に話しかけながら線路の上を歩く彼のシーンが、見終わった後もずっと脳裏に焼き付いて離れませんでした。見えないけれど確かにある男の友情が、観れたシーンでした。ただ、終わり方が尻切れトンボな感じがしました。非常に残念ッ。

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