永い言い訳

2015-09-27 04:44

http://nagai-iiwake.com/
映画公式サイト

http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163902142
原作

 原作読みました。なかなか良いです。映画監督が書いた小説なだけに、各シーン?が映像的だし、尺的にもちょうど映画1本くらいの分量(・・なのかどうかわかないですけど、適当にイメージとして)。ずっといわゆるしっかりした原作の映画化、ドラマ化のものばかりだったので、なんかこう、久しぶりにこういうのを見たかったんだよね、と。

 出てくる人々がステレオタイプでは無く、それぞれの人、それぞれの家族が、それぞれに自分が気がつかないうちに抱えているものがあって、それぞれが出会うことによって、思わぬ展開をしていく。全員、紙一重でどうにでも転ぶ可能性がある、というか。なんかこう向田邦子さん的な感じです。
 
 あえて難くせをつければ、ですが、登場人物がある意味全部同じ人の語りに思えること。わけのわからない他人というような人が誰一人として居ない。その分、全体の拡がり、ダイナミックさには欠ける。主人公と対極の感じ(というか対極のスペックというか)のお父さんが出てくるのですが、この人の扱いでちょっと変わってきたんじゃないかな、と、少し惜しい気がしました。でも、まあ均質化した日本の社会にそんな人はあえて出てこなくても良いのかな、居ないといってもいいのかなと思ったりもしています。

 この小説の映画化というのは、全体にとても期待できます。公開が楽しみです。ちなみに本木さん演じる主人公は、文壇のジョニー・デップと言われている人気作家という設定ですが、今日少しだけNHKの番組で、ジョニー・デップ的眼鏡着用の本木さんが映っていて、はははは、と思いました。

 

 
 

2016-07-12 02:49

http://natalie.mu/eiga/news/193635
映画「永い言い訳」にまつわるXについて Kindle版

面白いです。本木さんについてのエピソードはそんなに出てきませんが、
一行、
「主演俳優は蓋を開けても開けても自意識のマトリョーシカ人形」

(剥いても剥いてもの)玉ねぎとからっきょうくらいなら思いつくんですが、
マトリョーシカ!・・なるほど。さすが映像作家の言葉ですね。脱帽!

他には、カット割りについての話なども、興味深かったです。

2016-10-06 20:06

いよいよ日本公開が近づいて、本木さんの相変わらずの迷言楽しく読んでます。西川監督とは名コンビという感じですね。海外の映画祭も少しづつ決まっているようですが、「日本の一番長い日に」続いてロンドン映画祭はないようで残念。トロント上映前に海外配給は決まったようなので、早くこちらでも見られるように願ってます!久しぶりにみたい映画に仕上がっているようなので楽しみです!

2016-10-07 18:25

近づいてきましたね☆ 舞台挨拶回GETせねば!明日10:00にいかに早くぴあにアクセスするか、さきほど予行演習してました。

 先日たまたま何を見るとも無くTVをつけたら、SWITCHに西川監督が出演していてビックリ&ラッキーでした。いきものがかりの人との対談で、ほぼ半分くらいから見始めた感じでしたが、双方とも聞く側に立つのも聞かれる側に立つのも、とってもお上手で、面白い対談でした。映画のシーンも予告編では無いところも映り期待できそうです。西川監督は、おばさんのような少女のような、鋭いようなぼおっとしてるような、怖いようなかわいいような、素敵な方だなと思いました。
 
>なおしさん
ロンドン映画祭無しって残念ですね。記事見るとローマは出るのに本木さんの地元(?)では無しなのか。なおしさんはまだ当分おあずけなんでしょうけど、楽しみにお待ち下さい☆
なおしさんには悪いですけど、日本国内組としては、まずは今夜の、さんまのまんま出演。楽しみです。TVの録画が壊れているので私は一発勝負です(笑)。最近、ちょうどその時間くらいに一度眠くなるんです。いつもはBSのプライムニュース見ながら居眠りしてる時間帯で・・今日は眠らないように工夫しないと(汗・・

2016-10-14 17:35

都こんぶさん、
舞台挨拶は無事入手なされましたか?YouTubeのおかげでサワコの朝、火曜サプライズ、さんま、開運なんでも探偵団すべてみれました!西川監督とのインタビューのやりとり、樹木希林さんのオリジナル性を尊重する姿勢にこれからのますますの人間としての、俳優としての成長ぶりが伺えますね。これからはどんどん女性監督、女性と仕事をしていったらよいなと改めて思いました。

2016-10-16 06:53

>なおしさん 色々見れて良かったですね☆ 今日は、9:00(だったかな)行列のできる法律相談所、ありますよ~
http://tv.so-net.ne.jp/schedule/102088201610162100.action

 舞台挨拶回GET☆して行ってきました。第一回目だと映画の後、舞台挨拶だったのですが、私が行ったのは第二回目の挨拶の後映画の回。第一回目のほうが朝早いスタートにもかかわらず人気が高く、すぐに売り切れていてGETできず、第二回目になりました。
 本木さんは相変わらず姿勢が良く、とても綺麗な立ち姿。普段よりも冗談など少なく、淡々とお話してる感じで、これはこれで落ち着いて話を聞けて良いね~と思いました。随所に50才なりの風格出てきた感じです(笑)。
 監督は、本木さんがこの主演は自分で良かったのか?今撮るとしたら誰を主演にしたいか?等を何度も聞いて来るので、まいった・・みたいな事を話されてました(笑)。

 映画はうーむ・・私には小説のほうが広がりがあって良かったなあ・・監督が書いた小説なのになあ・・映画って難しいものなんだなあ、寄り道しにくいせいか、普遍的な話が、個別具体的な話になっちゃうんだなあ。というのが正直な感想でした。
 まだ見ておられない方も多いと思うので、詳細の感想は後日。先に小説を読んでしまったのは結果失敗だったかも知れません。両方まだの方は、先に映画を見て後で小説を読まれる順番をおすすめします(笑)。

2016-10-18 00:29

>都 こんぶ様 わたしも、大阪の試写会に行ってきましたよ!!本木さんに会える日が来るなんて、夢すぎて何も覚えていません(笑)
今回の映画、今までの俳優・本木雅弘らしさがなくて、個人的にはとても楽しんでいました。色々考えさせられた映画です。
後は余談ですが、本木さんはいつ、留守電を更新してくれるのでしょう(笑)まだ日本の一番長い日の公開前です...

2016-11-01 03:59

>elise さん
>夢過ぎて何も覚えていません
あ~、わかります(笑)。
ニュースなどを見るに、舞台挨拶の内容・ノリは、その回ごとにだいぶ違うようですね。
私が行った回は、落ち着いた雰囲気でしたが、その前の回はノリノリでバラエティ風だったみたいです。

2016-11-01 04:50

 一昨日、ネクストブレイカー(竹原ピストルさん特集)見ました。
本木さんは珍しく、竹原さんに入れ込んでますね。
しかし私は全然ぴんと来ないタイプでした。残念。「数え歌・・」がちょっと良いかな位だったかなあ。本木さん同様、竹原氏に入れ込んでいるっぽい松本人志が「竹原ピストルに感動しない人がいたらその人はちょっとオカシイ」みたいな事を言ってましたが、私は少しオカシイか(笑)。なんか全体「へえぇ~、こういうのを求める人が、今、結構居るんだなあ~」って現象のほうに興味あったり。そういう意味で、こういったプッシュでどこまで売れるのかは興味があります。
 とにかくそのまんまの歌詞で、観念的で、予定調和なオチが入る。情景とか全く入っていないのは特異といえば特異かも。声質の良さとかルックスの雰囲気とかのアドバンテージはあるものの、音楽としても、キャラクターとしても、予定調和な歌詞を突き破って来るようなものも感じなかったなあ。なんというか、おおざっぱ。汗かいて絶唱している割に、答えが決まったゴールに向かっていくシャドーロール着けた馬みたい。と思ったので、本木さんの「迷うこと」というアドバイスは適切と思いました。♪明日の答えが決まれば~ツマンナイ♪
 竹原氏は「売れたいけど売るための歌は作りたくない」みたいな事を言っていましたが、この人は逆に、一度売るための歌を作る(?どこで線引きをするのか、その定義も実は難しいと思うので、売るための歌を作る、と自分で思って曲を作ってみると言うべきか)事も必要じゃ無いかな、とも思いました。以前たまたま見た、西川監督と対談してたいきものがかりの人のスタンスと、言ってることは一見対極なんだけど、少なくとも、竹原氏のも、個人を感じさせる音楽では無いと思うので、さほど違ったスタンスでは無いと思いました。

2016-11-09 23:44

未だに「永い言い訳」もネクストブレイカーもみれないので、YouTubeで竹原ピストルさんのライブやビデオ、本木さんがライブをみにいった様子もみれる「クロスロード」(彼を知る上でよいドキュメンタリーでした)を代わりに堪能しました。都こんぶさんのおっしゃることも分かりますが、私はなんとなく好きなことに夢中になっている、無邪気なまま大人になったようなピストルさんに魅力を感じました。

私もただ年取って疲れた大人になりたくないと思っていて、竹原さんが中島みゆきの「ファイト!」をカバーしてるのも(これもYouTubeでみれます)分かる気がしました。クロスロードの最後に、竹原さんは松本人志や本木さんのように応援してくれる人に(成功して)恩返しがしたいみたいなことを言っておられましたが、私としては売れる歌を書いて世間に迎合するようにはなってほしくないと思ってしまいました。

2016-12-28 01:58

>なおしさん
なおしさんは魅かれた派なんですね☆
 私は、むしろ実は根が涙脆く簡単に何にでも惹かれてしまうほうなので、物心ついてから、「こんなにすぐにあれこれ感動していてはいけない」「今涙ぐんだけど、これは本当の涙では無いのではないか?」とか、自分のリアクションには警戒してかかっているうちに、ものすごくストライクゾーンが狭くなったという自分の事情がありそうです。いわゆるツンデレなのかも知れないですね(笑)。

J-NOVELの1月号の西川監督のエッセイ、本木氏とのメールのやりとりのようで、すごく面白そうです。
http://j-nbooks.jp/jnovelplus/original.php?oKey=79
ここに出ているサワリを読んだだけでも、かなりのもの。
本木さんからの長文メールを読んだ後、西川監督とプロデューサーとで、
「破壊的なレベルだ」と言ったというのには、思わずお茶吹いてしまいました☆
西川監督の名言「自意識のマトリョーシカ人形」・・の詳細編かも。

2017-01-19 23:19

都こんぶさん、
西川監督のエッセイのリンクありがとうございます。面白く読まさせていただきました。本木さんの正直すぎるとまどいが災いしてか、昨年の助演男優賞からかほとんどの賞空振りみたいですが、無事毎日コンクールは受賞のようでよかったですね!西川監督、ピストルさんとの友情が続いている様子、何よりだと思いました。私はいまだにみられてませんが、来月ちょっと帰国予定なのでぜひどこかでみられたらと思いますが、東京の映画館は来月上映なさそう。。

2017-03-02 17:40

帰国した際、下高井戸の混んでいる映画館でようやく「永い言い訳」みてきました。私的に本木作品の中で一番好き、「シコ、ふんじゃった。」と「おくりびと」を超えていつまでも余韻に残る作品になりそうです。俳優としてのこれからも楽しみになりました。不思議な中年俳優になる期待。

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